世界的アイヘルスブランド「ボシュロム」の高い安全性を持つ
白内障・硝子体手術装置です。
白内障手術だけでなく硝子体手術にも対応しているので、
白内障・硝子体の同時手術の際はスムーズな操作が可能です。
Stellaris Eliteと同じく世界的アイヘルスブランド「ボシュロム」の
高い安全性を持つ手術装置です。
高度な硝子体手術に特化した装置です。
上記2機種のバックアップ機です。
万全の体制を整えるため、バックアップとして待機させています。
ドイツ「Carl Zeiss」の手術用顕微鏡です。
検査機器IOLmaster700・VERIONと連携して
高度な白内障手術を可能にしています。
従来のメスによる切開よりも出血の少ないレーザーメスとして使用します。
眼瞼下垂手術などの外眼部手術を行います。
虹彩・網膜などに対する眼内レーザー治療を行う装置です。
3種類のレーザー波長を選択可能で適切なレーザー治療が可能です。
また、パターンスキャンレーザー(一度に多数のレーザー照射を行う方法)に
対応しており、低侵襲なレーザー治療を行えます。
SLT(選択的レーザー線維柱帯形成術)レーザーとして
緑内障のレーザー治療が可能です。
SLTレーザーは房水の目詰まりしている箇所にレーザーを照射し
流れをスムーズにする治療です。
有効率は70%程で、繰り返し照射可能です。
※緑内障のタイプによって適応外の場合があります。
他にYAGレーザーとして後発白内障治療に使用します
後発白内障のレーザーは痛みもなくすぐに視力が回復します。
光干渉式眼軸長測定装置
IOLMaster 700白内障手術の際に眼内レンズを決定するのに使用する検査機器です。
従来の角膜前面の度数だけを計測する方法ではなく
角膜の裏面も計測し誤差の少ないレンズ決定が可能です。
術前に検査した目の細かなデータを使用し、
白内障手術の術中に顕微鏡内へ、デジタルマーカーを表示します。
従来の術者の技量による眼内レンズ挿入ではなく、
システムが正確にサポートする眼内レンズ挿入が可能になりました。
非接触で目の表面から内側までを3次元撮影する検査装置です。
従来の検査装置では観察が困難な混濁症例の場合でも、
撮影が可能になりました。
網膜の状態を層別に確認することができる検査機器です。
目の奥の網膜などの断層面を観察し、緑内障や黄斑疾患など
様々な目の疾患の早期発見や検査が可能です。
光干渉断層血管撮影も可能で網膜・脈絡膜の血管の異常を検出できます。
目に関わるさまざまな屈折力情報を検査できます。
特に白内障手術時の眼内レンズ選択に有用な
高次収差の測定に使用しています。
主に中心付近の視野検査に使用します。
緑内障等の早期発見や、症状の検査に有用です。
ドーム状の部分の様々な場所から小さな光が出ますので、
それらの光が見えているかを調べます。
下記3つの機能を1台にまとめた検査機器です。
〇近視・遠視・乱視の度数と目のカーブを測定する機能
〇角膜のカーブ状態を測定する機能
〇眼圧を測定する機能
従来の視野計とは異なり、頭から被るタイプの視野計です。
正確さとスピードが両立された視野計で、
患者様の負担が大きく軽減されます。
様々な視機能検査と訓練が可能となったシステムです。
《対応検査≫
視力検査・同時視・融像検査・近見立体視検査・
遠見立体視検査・VFT-Hess 検査
《対応訓練≫
弱視訓練・斜視訓練・立体視訓練・融像訓練
角膜の内側にある角膜内皮細胞という細胞を観察する装置です。
角膜内皮細胞は手術や疾患、コンタクトレンズの装用により
数の減少や形の悪化がおこる場合があります。
接触式の超音波を使用した眼軸長・角膜厚測定装置です。
目の中に光がはいらないような重度の白内障の場合や、
眼底出血の場合に使用します。
通常の5m視力検査表と同等の検査が可能な
省スペースデジタル視力検査装置です。
人は目の奥にある網膜が光を感じて電気信号を
脳に送ることで見たものを認識しています。
網膜電位計は、この時の網膜の電気信号を測定する装置です。
従来は目に直接触れる検査で負担の重いものでしたが、
この装置を使用すると目に触れることなく検査が可能です。